手段的日常生活動作(IADL)とは一体何のことなのか?日常生活動作(ADL)との違いは?

日常生活動作(ADL)とは?

 

普段、わたしたちが日常的に行っている動作のことを言います。

 

例えば、「食事」「入浴」「排泄」「移動」「整容」など、生活していく上で最小限しなければいけない動作のことを指しています。

 

今まで通常に出来ていたことが、突然、「病気や障害」によって、出来なくなってしまうことがあります。

 

当然ながら、「うつ病」「双極性障害」によって自立困難になってしまうケースもあるでしょう。しかしながら、心の病によって生じた病気では、身体の機能自体を動かすことが出来る為、基本的に日常生活動作を行うことは可能でしょう。

 

しかし、「うつ病」「双極性障害」「パニック障害」では、手段的日常生活動作(IADL)が自立できなくなってしまうことが多いでしょう。

 

■手段的日常生活動作(IADL)とは?

 

日常生活動作よりも複雑で高次行動や行為のことを指し、こちらは物事を考えながら行う行動のことを言います。

 

例えば、「電話の使い方」「買い物」「食事の支度」「家事」「洗濯」「移動・外出」「服薬の管理」「金銭の管理」「掃除」といった項目が挙げられます。

 

元々の身体自体は動くけれども、「病気や障害」によってADLよりも高度な行動が出来なくなってしまうことが言えます。

 

パニック障害」「うつ病」「双極性障害」などの精神疾患を患ってしまうことで、気持ちの浮き沈みや不安、緊張、意欲の低下などにより手段的日常生活動作(IADL)の行為、動作が障害されてしまいます。

 

症状の回復過程で、「手段的日常生活動作」を日々、記録をつけて状態を見ていくことで治療にとってとても役に立ってきます。

 

精神科や心療内科の主治医に相談すれば、チェックシートを貰えるので日々の記録を付けていきましょう!自分自身にとっても目で追うごとで「変化」を読み取ることができるので、「今日は、〇〇ができた」と自己の達成感と安心感に繋げります。

 

是非、ご参考にして取り組んでみて下さいネ!