【40代で独立して起業してみたい】

40代の迎え、そろそろ独立して起業してみたいと考える方はある程度いるのではないでしょうか。
 本業では、役職について部下や後輩の指導教育、役員についている方もいることでしょう。
 地位やお金にもゆとりが出来て、「自分のやりたいことを存分にして、経験を活かしたい!」という気持ちはとても分かります。
 40代という年代を調べたら「しわ」「肌あれ」「トイレが近い」「おじさん、おばさん」「若い頃のように無理がきかない」といったキーワードが出てきました。
 つまり、「身体にガタが出る」「無茶ができない」ということでしょう。
 しかし、逆に考えれば人生の先輩という見方もできますし、「経験豊富」だと言えるでしょう。
 では、少し早めの第2の人生を駆け出してみましょう!

<何を目標に定めたらいいのか?>
 独立するということは、おそらくあなたの中で起業したい内容が決まっているのだと思います。
 また、起業するということは、「責任を負う」という自覚があるということでしょう。
 あなたの中で考えていることを家族に話したことがありますか?
 おそらく、「仕事を辞めて独立して起業したい!」と話したら「止めて欲しい」と懇願されるのではないでしょうか?
 何故かというと、今まで安定した地位と収入がなくなってしまい生活の基盤を失ってしまうからです。
 その意見に対して納得のできる説明と根拠を示さなければなりません。
 「やりたいこと=実現可能」とは限りませんが、達成できる目標設定を考えてステップアップしていけるように評価しなくてはいけません。
 また、起業したものの、「やっぱり自分の中での達成感が持てない・・・」「採算が合わなくて苦しい・・・」と投げ出してしまう可能性も考えられます。
 せっかく、独立して起業するなら「楽しく」「遣り甲斐」にある事業にしていければ、少し辛くても継続して運営していけますよね?

<高収入を期待しない>
 始めから「自分が社長になって高収入を得よう!」なんて考えないで下さい。
 最初は、赤字から少しずつ黒字になって事業が安定するまで3年はかかると言われています。
 副業から少しずつ本業に移行するような形を取られた方がリスクは軽減します。
 起業してから本来の収入が得られる程まで事業が成長したら、会社を辞めて完全に独立したらよいでしょう。
 地に足をつけてゆっくりと地道に計画を立てて、急いだり慌てず事業展開を心掛けましょう。

<楽しく興味のあることを活かす>
 大きな組織や上司などいませんので、自分で創り上げていける面白さを体験することができます。
 おそらく、あなたの今まで働いてきた経験を発揮させることができるでしょう!
 理由として挙げられるのが、あなたの「障壁」となるものがないからです。
 経営や運営も意のままに決定して、やりたいことができる環境だからです。
 しかし、注意しなければならないのが、知らない間に方針がぶれてしまい、多事業に次々と手を出してしまったり、ワンマンになり過ぎてしまうことでしょう。
 一人職場におけるデメリットと言えるかもしれません。

<パソコンを使いこなす>
 起業の為には、WordやExcelPowerPointといったものを使いこなせなければいけません。
 今まで、部下に書類作成を依頼していたものを自分で作成していく必要があります。
 基本的な操作方法は、起業する前にマスターして下さい。

<情報の管理>
 本業で徹底して教えられたことだと思いますが、顧客情報が外部へ漏れてしまったら、顧客との信頼関係は失いますし、責任問題に発展してしまいます。
 パソコンのセキュリティーや書棚の書類の管理など鍵を付けてしっかりと管理するようしなくてはなりません。
 また、本業で知り得た情報を起業の為に使用することは、個人情報保護法にも引っかかり就業規則にも抵触する恐れがありますので、本業とはなるべく距離を置いておいた方がいいものと思います。

<事業計画書を作成してみる>
 さて、ここからは、起業に向けての取り組みをしていきましょう。
 事業計画書の作成ですが、「理念」「方針」「事業目的」「事業内容」「設備投資や光熱費などを含めた予算」「事業所の場所」「事業の名称」「従業員数」などを具体的にしていきましょう。
 ここで、一番大切ことが事業の中身で「あなたはいったい何をしたいのか?どうしていきたいのか?」という点が問われます。
 家族や他の人に説明するときに「ええっと・・・。」では、話になりません!
 一番やりたいことの心臓部になるので、しっかりと核と自信を持って下さい。
 家族や友達、他の方に事業計画書を見せて納得してもらえて「起業してもいいよ」と言われることでしょう。
 説明なく、一人独断行為で事業を始めてしまうと、失敗する危険性と家族含め、人間関係が壊れてしまう原因にも繋がります。
 家族は、かけがえのないものなので、大切にずっとそばでお互い支え合って下さい。

<起業するまでの準備をする>
 起業するといっても、直ぐにできる訳でもありませんし、直ぐに商品化できるものでもありません。
 最低、半年や1年間の猶予期間を設けるべきでしょう。
 その前に、ホームページやブログ、SNSといった物を媒介にして広報活動を行っていきましょう!
 自分のブログの内容に対してどれだけアクセスしてくれているのか。
 アクセスや反応がないのであれば、「何故ないのか?」をいうことを分析して評価しなければなりません。
 もしかしたら、あなたのやりたいことに対して興味を示していない可能性だってあります。
 ホームページやブログのネーミングのセンスの悪さかもしれません。
 ホームページやブログは、会社の名刺のようなものですから、しっかりとしたものを作るのが秘訣です。
 しかも、大切なことは単純かつインパクトのあるネーミングの方が覚えてもらえるでしょう。
 「食い倒れ人形」「グリコのおじさん」「ジャパンのおじさんの顔」など、誰もが世代を超えて知っておりインパクトがありますよね?
 それが会社の看板になってきます。
 ネット上でも同じで日本のインターネット人口900万人の誰もが覚えてもらえるような看板を作って下さい。

<ターゲットを絞る>
 事業計画書はできたが、市場分析と今後の見込みをしっかりと将来性を見越したものにして下さい。
 もしかしたら、今後、少子超高齢社会で市場が減少してしまう場合もあるかもしれません。
 「男性・女性」「10代」「20代」「30代・・・」とちゃんとターゲットを絞り込む必要があります。
 ランダムに営業活動を行っても時間とお金の浪費です。

<情報収集をかかさずに行う>
 情報収集は、新聞やインターネットの記事などで集めることができます。
 毎日、定期的にチェックしてビジネスになる可能性のあるものを探したり、ビジネスに関わる情報を収集しておきましょう。
 後になってから「先にやっていればよかった・・・」と後悔のしないようにして下さい。
 わたしは、以前、毎日職場に出勤しながら日経新聞を隅々まで読んで情報を収集していました。

<こういうのもビジネスになりますよ>
 「〇〇漁港のテトラポット辺りで大きなスズキが釣れますよ!」「〇〇港のふ頭でサビキ釣りをしたらイワシが沢山釣れますよ!」「立山に登るとき、室堂から徒歩で登ったら子供でも日帰りで登山できますが、岩がゴロゴロしているので、頭上から降ってくる危険性があります。途中の山小屋で無料でトイレができますよ」「富士山に5合目から登りましたら、山頂に着いたのが16時頃で、山頂で一泊することにしました。トイレは有料で汚かったです。しかし、夜の夜景は絶景で房総半島が一望できました。飲料水が途中でなくなったので、山小屋で500円で買うことが出来ます。しかし、高かったです。」など、具体的な情報を求めている釣りや登山客が多いので、それを記事にしてビジネスにすることもできます。

<人生経験を振り返る>
 あなたの人生経験豊富な中で、「成功体験」や「失敗体験」など様々なことが挙げられるでしょう。
 40代であれば、退職したら再就職することは年齢的にとても厳しい年代です。
 その分、「生活」「恋愛」「結婚」「子育て」「仕事」など様々な分野において若い世代よりも人生の先輩として「どのようにしたらいいのか?」伝えることができると思います。
 若い世代を引っ張っていく原動力になる世代になることでしょう!
 子育て、教育、指導といったこともできます。
 是非、あなたの人生を今後の人生に活かして下さい。

<まとめ>
 ビジネスには、本当に些細なことからビジネスのきっかけになる為、自分も楽しみながら起業することができるんですよね。色々な発見をさせられますし、学ぶことが多いです。人生は長いですが1回きりなので、あなたの思うことを地に足をつけてコツコツと努力してみて下さい。