発達障害とうつ病の関連について

発達障害」の二次障害としてうつ病などの発症率が高いという研究がされています。

何故、二次障害を発症しやすいのでしょうか?

1つ考えられるのが、「対人関係でのストレス」「苦手な仕事によるストレス」が大半を占めているように感じます。

誰にでも「苦手」なことはあると思いますが、発達障害を持っていると「苦手」をいくら努力しても人一倍に頑張らなくてはなりません。

  頑張る=ストレス

に繋がっていると考えられます。

苦手なことを克服したい場合には、家族や友達、職場の同僚の理解と協力がなければストレスを抱えたままの人生になってしまいます。

子供から大人になるにつれて「発達障害」を発見されることもありますが、発達障害と知らないまま社会人を向ける人も少なくはありません。

今、社会的にクローズアップされて「発達障害とは?」という番組や本なども多数紹介されています。

しかし、なかなか世間一般には、認知されていないのが現状です。

わたしも、介護業界で長年働いていますが障害者施設で働く職員でも「あの人、変わった人だね・・・」で終わってしまいます。

発達障害の勉強をしてきた人であれば、直ぐに理解して「仕事の配慮をした方がいい」と気づきますが、世の中、そう上手にはいかないものですね・・・。

実は、わたしも発達障害を持っています。

LD(学習障害)って聞いたことはないですか?

親が小さい頃に私が言葉の発育が遅いことに気づいて「ロールシャッハ検査」「WISCーⅢ」「KーABC」の検査をして、おそらく、「学習障害である」と分かったそうです。

児童精神科医にちゃんと診断してもらっていないので、学習障害の可能性があると言っておきましょう。

わたしも小さいながら色々と検査を受けたことは覚えています。(遊び感覚でしたけどね)

幼稚園から小学校に入学してから、勉強についていけなくなりました。

特に「国語」が分からずに大変苦労して泣きながら勉強していたことを覚えています。

算数も計算はできても、国語が苦手なので算数の文章問題がさっぱり理解できませんでした。

宿題も親に毎日、図を書いて説明をしてもらうのですが、嫌いで嫌いでたまらなかった記憶があります。

「て・に・を・は」の使い方、文法とは何?って感じで文章書いてもぐちゃぐちゃでした。

九九も頑張って覚えようとするのですが、全く覚えられません!

2つ下の弟が先に覚えてしまって、情けない気持ちになってしまいました・・・。

親が臨床心理士だったこともあり、色々な教育を受けて育ったので、今は、何不自由なく生活しています。

昔からよく「メタ認知が弱いから気を付けること!」って注意を受けていました。

メタ認知とは、自分のことを自分自身で見つめる力のことを指します。

成人になってから仕事をしていくなかで、自分の苦手はことは、他の職員にふるか助けていました。

苦手はいつまで経っても苦手ですからね!

自分のできることから始めよう!って考えていました。

社会人となって就職しましたが、役職について働くうちに「責任感」が生じて残業することもなく夜遅くまで仕事をしていました。

そのようなことで「生活リズム」も狂い、理事長と意見の対立関係にあい、それが二次障害と言われるパニック障害を発症し、うつ病も発症してしまいました。

今は、とても後悔していますが、過去を取り戻せることはできません。

前を向いて気楽に行こう!というポジティブな発想で毎日を過ごしています。