双極性障害の人が一般企業で働く為の職場での理解をしてもらうには?

わたしも、双極性障害の当事者の一人ですが、職場での理解を得るのはとても難しいことです。

社会福祉法人で働いていますが、従業員数300人以上おり、担当部署内でも25名の従業者がいます。

同僚や役職含めてかなり人間関係をしっかりと構築してきました。

しかし、中には「突然、休まれた困るわ~」「休むんなら、長期期間休んでだらいいのに・・・」と意見が挙がってきました。

躁転しているとき、同僚にラインを次々送る、色々な運営方法に対して意見や案を提出してしまう、など、色々な周囲を困られるような行動も行っていたようです。しかも、独断で行ってしまったことで上司より注意されたこともありました。

「しんどかったらちゃんと申し出て下さい」と言われながら、出来る限り休みたくなかったので、限界まで働いて余計に体調を悪化させるような事態にもなってしまいました。

わたしの中で、「何で話が進まないんだ!」という苛立ちや常にイライラしたり、気持ちが不安定になることもあります。


そこで、定期的に病院に受診した結果を上司に報告し、薬まで説明していくことにしました。副作用や離脱作用の説明も行いました。

当然、皆さんうつ病の理解はありましたが、双極性障害の理解となるとあまり接したことがない職員が多かった為、上司や同僚が本を読んだりされて勉強し、30分ほど時間を設けて「双極性障害について」「その対応の仕方について」研修会をわたしのために行って下さいました。

まずは、同僚や上司に「双極性障害」の理解をしてもらえるよう症状や薬、副作用や離脱作用の説明を定期的に行い、治療の方針や結果を定期的に報告するということが優先課題として高いのではないか?と思います。

そして、薬の調整でしんどい時は、事前に「休むかもしれません」「休職するかもしれません」と報告しておきましょう。

また、必要以外の仕事は受けずに他の職員に振って最低限だけの仕事をするようにして下さい。

寛解して安定したら今までと変わらず仕事ができるようになります!

そして、家族の支えが一番本人にとって「安心」することでしょう。

ゆっくりと何も考えずに焦らずに治療を優先していこうという言葉かけをしてあげて下さい。

本人は、とても安心して嬉しいはずです。